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<目次>つきこさんの着物

■着物との出会い■
・着物との出会い

■カンタン着物の着方■
・用意するもの
・身に着け方 その1
・身に着け方 その2

■着物のはてな■
・着物って高い?
・着物の選び方
・帯や小物の合わせ方・季節の決まりごと
・草履の話
・着物のお手入れ
・着物とお行儀

■着物日記■
2003年9月 浴衣ビアパーティ
2003年10月 日傘とおばさま
2003年11月 日傘のその後
2003年12月 着物とお酌
2004年1月 お正月と着物
2004年3月 歌舞伎座行っちゃいました! その1
2004年5月 歌舞伎座行っちゃいました! その2
2004年7月 夏の着物
2004年10月 失敗しちゃった!着物の話
2004年12月 秋冬の着物のお話
2005年1月 雨の日の着物
2005年3月 着物を着て行ってはイケナイとき
2005年4月 授業参観と着物
2005年5月 着物と力仕事
2005年6月 最近の着物ブーム
2005年8月 なんで浴衣はダメなの?のお話
2005年9月 出張のときの着物
2005年10月 着物ともだちをつくりましょう
2005年12月 お正月の着物
2006年1月 着物って、寒いの?・・・のお話
2006年2月 和装小物選びのお話
2006年3月 着物のランクと使いかた
2006年4月 着物の本





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着物の本

<2006年4月の記事の再掲です>


まりもままは、着物が大好きなので、着物に関する本も読むこと、よくあります。
その中でも好きなものをいくつかご紹介します。


林真理子『着物の悦び』(新潮文庫)

働く女性として感じる、着物業界への違和感にすごく共感しました。沢山失敗して、七転び八起きしながら美しい着物の世界にはまっていく様子は読んでいてほほえましい感じです。歌舞伎座でにらまれた話とか、草履探しに苦労する話とか、大笑いしながらうなずいてしまいます。特に初心者が一番迷うのは着物の格とTPOだと思うけれど、「こういう柄よりこういう柄のほうがエライ」という判断基準がとってもわかりやすくて何度読んでも面白い本です。

きくちいま『着物がくれるとびきりの毎日』(リヨン社)

イラストレーターのきくちさんが日常的な着物の着方を、というより着物を着て過ごす日常をイラストと文章で紹介した本。柄ものの手ぬぐいを使った半襟とか、洋服柄を使ったコーディネートも、着物のままごろんと横になる様子やお友達と連れ立って出かける様子も素敵。絵もすっごくかわいいし、安価なものを上手に利用していく生活術はとっても参考になります。もう若くない私にとっても参考になる着こなしが多いです。

群ようこの『きものが欲しい!』(角川文庫)

高校生の時、こずかいで始めて着物を買ったという著者は、着物が大好き。趣味も本格的で、でも個性的。膨大な知識と和装の精神的な部分について書いた箇所は耳が痛いけど(笑)、自分に似合う着物の選び出し方、売ってもらい方についてのくだりは勉強になります。苦労をして自分を育ててくれた母親に作家として成功してからジャンジャン着物を買ってあげる羽目になる話は可笑しくって、でも販売店との現実的な付き合いの仕方がよく理解できて秀逸です。


え?
まりもままの着物生活はどの人のが一番近いか、って?
林真理子さんや群ようこさんみたいな有名作家で収入いいわけでもないし、きくちいまさんみたいに若くてセンスいいわけじゃないしねえ。(笑)

でもたぶん、この3人の中で、一番手とお金をかけずに、しかも毎日着物を着ている!という自信だけはありますわ。(詳しくは先月の着物日記を参考にしてね~)

着物のランクと使いかた

<2006年3月の記事の再掲です>


まりもままは、どうして普段毎日着物を着ることが出来るのか?
一番多い、この質問にお答えします!

具体的には二部式のお襦袢やつけ帯の愛用があると思うけれど、一番の理由。それはコストです!とにかく安い、だから私でも着れる!(笑)マジにTシャツやブラウス程度の価格の着物を仕入れては着ています。

ふつう、着物は反物からして何万円何十万円何百万円もします。でもって、そこに裏地代や縫い賃も加わり、仕立て上がりになったときにはさらに高くなるわけ。だからとっても高価な買い物なのよね。その上クリーニング代も高いし、本当は季節ごとに「洗い張り」という、糸をほどいて反物に戻してから洗って再生するという今の時代には信じられないような手入れをするのが普通です。これには縫い直しの縫い賃も加わるから、普通に着物を着続けようとすると、どんなにお金がかかるか、わかるでしょ?

今、古着屋さんには1~2万円くらいの値段で「仕立て上がり」(つまり、反物ではなくてすでに縫い上げてあり、そのまま着ることが出来る)の着物が買えるということで、浴衣ブームからこっち着物が着たかった若い人たちが大喜びして買って着て、結果着物が流行っているわけですが、まりもままは、この1~2万円程度の着物すら、滅多に買いません。(と、いうか買えません・笑)

だからといって、いくらただとはいえ、親から譲り受けた着物はキチンと手入れして次世代に残さないといけないと思っているので、そちらは滅多に着ません。で、必然的に日常着るのは、安価な古着なの。1500円の帯とか5000円の着物とか500円の羽織とか。だから信じられないくらい安く着ています。だって、もともと、まりもぱぱがリストラにあって、30代で再び社会で働き始めたとき、洋服が買えないからって手元にあった、着物を着始めた、それが着物ライフの始まりだったんだものね。

では、実際にどんな風に着ているのか・・・・このランク表がわかりやすいと思うので、どうぞ。

ランク1) 料亭や人さまのお宅などにお呼ばれするときに着る着物
これが、皆さんが想像する、キチンと手入れされた、普通の着物です。すそ回しもキレイで、縫製もしっかりして、モチロンしみもない。着るのに神経は使いますが、隅から隅まで眺められることを前提としているので、まあ、いわば一張羅です。(笑)

ランク2) ホテルのロビーや歌舞伎座、パーティ会場などで着る着物
ランク1ほど、隅々までピカピカではないけれど、私が持っている着物の中では上ランクの着物。汚すと困るので、送り迎えつきで、しかも汚れにくい場所にしか着ていかないようにしています。ひっかけやすい宝石の飾り入り帯留もこういう場所なら付けていけますよね。でも重要なことがもう一つ。荷物が多くて、クロークがない場所のときは、このランクの着物は着ていきません。このランクの着物に荷物持ってガサガサするのは似合わないもんね。

ランク3) お洒落なレストラン、企業、会合場所などで着る着物
ランク2ほどキレイではないけれど、まあまあキレイな場所がこのランクの着物を着る目安。じゃんじゃん着て出かけています。まりもままの手持ちの着物の中でこのランクが一番使用頻度が多いかもしれません。ただし、最低限の条件があります。それはトイレがキレイとわかっている場所にしか着ていかない、ということです。キレイなトイレがない時は、水分を控えるか、下調べしておいて隣のビルや途中で立ち寄れるホテルのトイレなどを使うようにしています。

ランク4) あまりキレイではないレストランや会合場所で着る着物
ランク3の下の着物です。見た目は美しく、ほとんど3と変わりませんが、しみが出来ていたり、裾が汚れている部分があったりして、気になってランク3の場所には着ていけないもの。古着は・・・生地はモチロン糸そのものが弱っていることが多いので、私のように毎日着る人にはよくあるのですが崩壊寸前でもうあと1~2回しかこれは着れないわ~という着物がどうしても増えてくるのでそれを使います。少し暗めの会場ならぜんぜんわからないし、カラオケや屋外や盛り場のどんなお店に連れていかれても、このランクの着物を着ていればお酒をこぼされようが土ぼこりで汚れようが安心して楽しめますもの。

ランク5) 家で着る着物
着物のことがよくわかっている年配のお客様があるときはちゃんとしたものを着ますが、そうではない普段は、ランク4から降りてきた、どうしょうもない着物(笑)を、割烹着をつけて着ています。具体的には、すそが切れてボロボロになっているもの。しみがあって、ランク4用の場所でさえ着ることが出来ないもの、など。そこまでのものなら、もう安心してゴミ捨てでもお風呂洗いでも出来ちゃいますからね。ただし、ボロボロになった裾はちゃんとまつりあげて縫い、日常生活に耐えられるようにしっかり手当てしてから使います。それから、出かける支度をしてまだ家に居る時間とか、家事があまりしないで済む時間帯とかに気分しだいでランク3や4を着ていることもよくあります。いつもボロばかり着ていたら家族にキレイな着物を見てもらえないし、楽しくないですもんね~。

ランク外の着物)
この5段階のどれにも属さないのが、夏の浴衣です。ランクはつけず、いつも糊付けしてこざっぱりとしたものをけっこうな数使うようにしています。夏は汗をかくのでこまめに替えたいし、夏でも着物を着る人は本当に少ないので見た目もきれいにしていたいもん。

最近の悩みはランク2、3の着物が減って、ランク4の着物が増えたこと。毎日着ていると、手持ちの着物のランクは消耗してどんどん下に下りてくるわけだから、当たり前ですが。そろそろ新しい着物を仕入れに出かけないと限界です。でもなかなか買えない~。(笑)

なにせ高い!着るものに何万も出すなんて考えられない(そんなお金があったら本を買ってしまう!)私にとって、最近の着物ブームはウレシイと同時に困ったことでもあります。素敵なものが沢山出回って売られるようになった反面、どんどん高価になって、貧乏イラストレーターには買える価格じゃなくなってきちゃった。しくしくしく。

と、いうわけで「これ着ないからもらって~」式ご寄付をまたまたお待ちしております。(笑)
マジメな話、まりもままのような着方をすれば、あなたもすぐに「毎日着物ライフ」が始められます。ただし、ポイントがひとつ。いざという時はちゃんと、いざという時の着物を着ること。ランク1と2の着物ね。これがないと単なるボロ着た古着ライフになってしまい、惨めな感じになるので気をつけて。

それと、どのランクの着物にも愛情をもって接してね。もうヨレヨレになって、ほどける寸前になってもまりもままはおうちでいい子いい子しながら手当てしつつ、割烹着かけて着てしまいます。つまり最後まで「着倒す」つもりでお付き合いするということです。この話を聞いて眉をひそめる年配の方や、着物関係者の方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないのだけれど、まりもままは、こうしてでも着たほうがタンスのこやしや、布ゴミにしてしまうよりもずっと着物は喜ぶんじゃないかと思っています。普通の買い方や着方が出来ない言い訳かもしれないけどさ。(笑)

と、いうわけで。結論。
どんどんじゃんじゃん、日常的に着物を着よう!

和装小物選びのお話

<2006年2月の記事の再掲です>


和服といっても小物がいろいろあります。
帯枕や紐などの下地の道具は別にして代表的なのが、そうねえ。

帯揚げと帯留めです。
これを選ぶのが難しいからついてきて。
そう頼まれることが多いのですが、ちょっとご説明しますと。

帯揚げは、わかりやすく言うと、帯の上の方にひらひらしているやつ。
成人式の振袖姿なんかだと、帯の上にかかるようにはっきりたっぷり、見えるように〆ます。
年配者の着物、もしくは普段の着物ほど帯の中に隠れるようにして〆ます。
はさんで押し込んである、って感じです。

帯留めはもう少しわかりやすいですよね。
帯の真ん中を横切る紐。あれですから。
細い紐でブローチのような飾りが真ん中にあるもの。
太い紐や、絹でできて真綿でくるんである極太のもの。
細い紐が編んであるようなもの。
夏ものの、レース状のもの。
いろいろな帯留めがあります。

帯揚げと帯留め。どちらも表面積からいうとそれほどではない・・・にもかかわらず、その存在感はスゴイ。

これは着物を試着したことがある人ならすぐわかるけれど、胸元にどんな帯揚げがくるか帯の真ん中をどんな色が横切るのかでこれほど印象が違うのか!というくらい変わります。
それはもう、オソロシイくらいです。

だから、面倒でも着物はおって帯巻いて、その上から手持ちの帯揚げと帯留めをあててみるといいです。

萌黄色が合うかと思ったら菜の花色のほうがいいみたい。
とか
明るい朱色でいいと思ったのに当ててみたら以外と金茶がよかった。
とか
銀糸のシンプルなのが合うと思って買ったのに、この帯には意外と5分紐に細打ちの板金が似合った。
とか
ざっくりした織りの平らな帯留めが似合った。
とか。

本当にさまざまなケースがあります。
洋装と違って柄に柄でも合うし、古臭いかと思ったデザインが意外に新鮮だったり、組み合わせしだいでものすごいモダンになったりしますから、とにかく試してみるといいと思います。

出来れば手持ちの品を持参して鏡の前で当ててみる、くらいの気持ちで選びましょう。

え?お店の人が嫌がらないかって?
そんなことありません。
むしろ喜ばれますよ。そのほうが選びやすいですからね。
それにあれこれ組み合わせてみるって、販売する立場の人も好きみたい。
商売抜きにみんな楽しそうですもん。
と、いうわけでぜひ一度お試しください。

着物って、寒いの?・・・のお話

<2006年1月の記事の再掲です>


皆さんによく聞かれる質問のひとつに「着物って寒いでしょう?」というのがあります。

暑いでしょう?もよく聞かれる言葉ではあるんだけど。(笑)今冬だし「寒いでしょう?」の方の質問にお答えしましょう。(笑)

答えは・・・
「襟元と袖口と足首は寒いかも。でも他はあったかいです。」かな。
でも着物用のコートをキチンと着て、襟巻きなどすれば、襟元はバッチリ暖かいです。

袖口は、ひじまで隠れるような長い手袋すればこれもあったかいし。下着に関してはまた別の機会に書きますが。

問題は足首かなあ?
これは、まだ試したことないがのですが、たぶんレッグオーマーすれば解決すると思います。だって寒いのは足首だけですもん。膝から上はゆったりと絹に包まれているから。
なまじの防寒服より暖かいと思うし~。スポーツ観戦なんかには予め着けていくといいかもしれません。

そうそう、木枯らしが吹きすさぶ頃になると、意外に草履の足元も寒いです。昔の人は、ビロード製で、つま先部分が雨用のつまかわみたいにかぶった冬用の草履を履いたみたいですが(うちもおばあちゃんの形見が小さくて履けないけどあります。)、まりもままの場合はそんな時は、思い切ってブーツを履いてしまいます。そりゃもうあったかいですよー。

コート着て襟巻きして長手袋してレッグウォーマー着けてブーツを履く。これで冬の和装は完璧!ほほほ。

え?モコモコにならないかって?
そうなのよ。毛の襟巻きなんかすると特にそう見えます。

だからこそ、アップにして襟足をすっきり見せるなどの工夫が要るかもしれません。
それと、建物の中と外では寒暖の差が激しいから、マメに脱いでクロークに預けるなどの工夫も必要かもしれません。着物で大荷物って、洋装以上に大変そうに見えてしまいますから。着物ライフはやっぱり優雅が素敵。寒そうに見えるものダメだけど重そうに見えるのもダメなのよね。(笑)

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むさしのつきこ

11月28日 東京生まれ。
いて座、B型、
湘南方面在住。
イラストレーター。

つきこさんおすすめのカンタン着物の着方はコチラをご覧ください。目次も兼ねています。どうぞご利用ください。


まとめ

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プロフィール

むさしのつきこ

Author:むさしのつきこ
11月28日 東京生まれ。
いて座、B型、
湘南方面在住。
イラストレーター。

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